オリジナル紙袋は広告ツールとして有効で、そこに魅力的なデザインを施せば、多くの人の目を惹きつけます。デザインを考える際は、黄金比を取り入れるといいでしょう。黄金比は最も美しいバランスといわれ、有名企業の多くがロゴやデザインに使用していることもあり注目度が高くなっています。
黄金比の起源には諸説あり、3人の人物に行き着きます。1人は紀元前3世紀頃に活躍した数学者ユークリッド、もう1人は古代ギリシアの彫刻家ペイディアス、最後の1人はエジプトの天才建築家の宰相イムホテプです。
ユークリッドが定義した黄金比の数式は今でも数学界に残っており、ペイディアスは黄金数の頭文字に彼の頭文字「φ」が使われ、イムホテプは黄金比を使いピラミッドを建築したと言われています。本来の起源がどれなのか明確には分かっていませんが、黄金比が優れた数字だと認識され、幅広く活用されていることが分かります。
黄金比の比率1:1.618(5:8)は、人間が最も美しいと感じるバランスと言われています。
私たち人間が黄金比を美しいと感じるのは、自然界に隠されています。自然に存在する植物や虫の形状などは、ほとんど黄金比でできています。
また、ミロのヴィーナスやモナリザ、最後の晩餐、パルテノン宮殿、エッフェル塔、凱旋門など、世界的にも有名な芸術作品、建築物なども黄金比で作られています。つまり、普段から見慣れているので、違和感なく受け入れることができるのです。
紙袋のデザインを考えるなら、黄金比を取り入れながら、消費者にしっかりとメッセージを伝えられるものがいいでしょう。
黄金比をデザインとして取り入れている企業に共通しているのが、どれもシンプルで分かりやすく、スタイリッシュなデザインです。消費者の目を一瞬で惹きつけ、覚えてもらいやすいという特徴があるため、これらの要素を押さえてデザイン作りを進めるのがポイントです。
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